2012.09.25

慢性疲労症候群

慢性疲労症候群の人は実は低体温症が原因になっていることが多いと言われています。
低体温症になる原因には二通りあると考えられています。

ひとつは物静かで、たくさん食べてあまり運動をしないような生き方をしている人で、一般的に副交感神経優位な生き方で低体温になっている場合です。
もう一つは働き過ぎて、よく動き回って体調は体温を高くする生き方ですが限界があります。
37.2℃くらいから体温は下降し始めます。
このような方は交感神経優位な生き方のタイプで、交感神経が過緊張まで進むと、血管の収縮がしだいに強くなって血流がかえって障害されてくるからです。
その結果低体温症になっています。
ほとんどの方の病気はこの二番目のタイプの生き方の無理からくる低体温で発症しています。

特に、腎臓病、目の病気、糖尿病、不整脈などがこのタイプで発症しています。
慢性疲労症候群の人は、一番目の副交感神経側に偏る生き方で低体温になっているタイプです。
穏やか過ぎる生き方は代謝量が少ないので体温が上がりません。
筋肉からの発熱も少ないので二重に低体温になっていきます。
低体温の人の弱点はエネルギー不足に陥ることで活力を失うことです。
漢方ドリンクで活力を取り戻してください。
やつれた顔が生き生きと蘇ります。

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