2012.04.20

目の疲れは実は脳の疲れである

目の疲れは実は頭の疲れである。

私たちの身体は常に環境からの刺激という情報を取り入れ、必要でないものと必要な物を瞬時に判断しながら生命活動を営んでいます。
視覚、嗅覚、味覚、聴覚、触覚の五感の中で最も情報量が多いのが視覚からの情報です。
「百聞は一見にしかず」とか「群盲、像をなでる」ということわざがあるように、視覚は最も的確な情報源として機能しています。
それゆえに私たちの頭は視覚からの情報を最優先的に処理するために自律神経系等の全てを視覚に集中させています。

遠くを見るときには交感神経が優位になり、近くを見るときは副交感神経が優位になって自律神経のバランスを保っています。
しかし、近くのものを集中して長時間見続けなければならない現代人にとって、この行為は自律神経のアンバランスを引き起こすことになります。

つまり近くを見るという副交感神経優位の時に、集中して長時間見続けるという交感神経優位の状態が続くと頭は混乱して頭の疲労感が急激に高まります。
頭の疲労が極度に達するのを防ぐために頭はそれ以上の目からの情報を拒絶しようとして目の疲労感と痛みを感じるように司令を出します。

その結果目が疲れたと感じて仕事をやめようと思うわけです。
実はこのように目の疲れや、体の疲労感は頭の疲れが真の原因になっていることが多いのです。

漢方ドリンクはこの頭の疲れを取り除く優れた成分を多く含んでいますので、ぜひ飲用してみてください。

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