data 2019.09.05 痛み

頸椎ヘルニア

女性。59歳。156cm、75kg。
今年になって急に首筋が痛くなる。病院の検査で頸椎椎間板ヘルニアと診断される。MRIの検査では頸椎の5,6,7番目の隙間が狭くなり、後ろに出ていてその圧迫による痛みと診断され、手術を勧められる。38年前の20歳の時にむち打ち症になったことがある。それ以来、肩こりと頭痛持ちであった。腕に痺れがあり、首は回しづらく横に倒すと痛む。肩の凝りも強い。 鎮痛剤とリリカ、シップ薬を処方される。手術はしたくないとのこと。
 漢方煎じ液とエキス散の組み合わせで頸椎のうっ血と首筋から背中にかけての筋のうっ血をとる漢方薬を併用してもらう。3か月後に腕の痺れ、首筋の痛みがすっかりなくなり首もよく回るようになる。長年の肩こり、頭痛もなくなったとのこと。
 この方のように手術はしなくても頸椎ヘルニアの痛み、痺れは治ってしまいます。

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